ビジネスに効く、Facebook活用を学ぶ一日。【Facebookページ6時間集中セミナー】 ｜ イマジナクトラボ imaginact lab.

セミナーの募集は終了しました。
ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。

2010年後半から2011年前半にかけて、日本国内においてもFacebookは大変注目を集めました。現在では私たちの周りでも多くの人が個人アカウントを持ち、友人やお気に入りのブランドとの対話を楽しんでいます。すでに日常生活を送るうえで欠かせないプラットフォームになったという方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

また一方、企業やブランド、ビジネスパーソンの間ではマーケティング活用が積極的に研究・実践され、多くのFacebookページが開設されてきました。そしてそのトレンドは東京のみならず地方においてもあっという間に広まってきています。今年に入って都内の業界関係者から「ソーシャルメディアに関して地方の盛り上がりはすごい」という話を何度も聞きました。これは「ビジネスには人と人のつながりが重要だ」ということを地方のビジネスパーソンはこれまでの経験から直感的に理解していることが理由としてあげられるのではないかと思います。

当社主催セミナーの様子そしてもう一点、Facebookが無料のプラットフォームのためスモールビジネスのオーナーでもコストを気にせず気軽に始められることもあるのではないでしょうか。
私たちは今年からセミナー・勉強会事業をスタートさせ、これまで広島県東部の企業様と多くの対話を重ねてきました。その中で多くの企業様が自社内でソーシャルメディアを運用しようとしていることをあらためて感じました。

事実、当社のセミナー・勉強会参加企業様の多くが自社内で企画・開設・運用をおこなっています。これはソーシャルメディアの本質からして当然のことでしょう。一方で自社ページを軌道に乗せるのに時間がかかり、期待する成果を上げるのはたいへん難しいというのも事実。場合によっては成果につなげる前にドロップアウトしてしまう企業様も少なくないのではないでしょうか。

そこで私たちは考えました。

「これだけ知っていれば自信をもって日々の運用に取り組める」というノウハウを短期間で体系的に習得していただく機会をつくることが、私たちにできる地域活性化ではないか。

私たちイマジナクトラボを運営する株式会社大和広告は、おかげさまで備後エリアのお客様を中心に４０年以上ご愛顧いただいている広告会社です。備後エリアなら私たちのことをご存知の方もいらっしゃると思います。しかし、当然のことながら全国的にみると無名の企業であることは疑う余地がありません。そんな私たちが半年余りでfacebook上において７０００人を超える方々にファンになっていただき、日々マーケティングに関する対話を続けています（2011年9月7日現在）。また、FanGagerというサービスを利用して、エンゲージメント・レベル（ファンとのキズナの深さ）を測定してみたところ、Active Fan Rateが5.4％という結果でした。この値は、他の有名ブランドページと比較してみても極めて高いエンゲージメント・レベルであると言えます（2011年8月31日現在）。



地方都市の無名の広告会社、中小企業で予算もマンパワーも限られている私たちがなぜそれほどのファンを獲得し、継続的な対話の場を築くことができたのでしょうか？

そしてなぜ全国のマーケターの方々と多くのインタラクションを重ねることができているのでしょうか？

答えは簡単。それだけ多くのトライアンドエラーを重ねてきたからです。２０１０年のはじめ、当社主催のセミナーでソーシャルメディア概論をご担当いただいた講師はこうおっしゃいました。

「ソーシャルメディアを使っている人と使っていない人の間には、マリアナ海溝のような大きな知見の溝がある」

当時のわたしたちは、個人レベルでTwitter、Facebookといったソーシャルメディアを活用していたものの、企業利用に関しては都内のセミナーやカンファレンスに参加して他社が行った事例を収集・研究している程度といった状況でした。まだ国内大手企業の多くが研究中といった時期でしたから当然といえばそうなのですが、企業向けにマーケティング活動におけるソーシャルメディア支援を行う立場としては、事例研究といったことをいくらやり続けても「マリアナ海溝」の向こう側に行くことはできないと感じ、「まずは自分達が身銭を切って、できる限り使い倒してみよう」と決意したのです。


研究するのと実践するのは大違い。実際当社でも３名の担当者を付け、日常業務と並行してFacebookページのマーケティング上の役割決め、プラン、ページ制作、告知、コンテンツ投稿、効果測定を行ってきましたが、このようなPDCAサイクルを回す一連の作業におびただしい労力、マンパワーを投入して一つひとつのノウハウを積み上げてきたのです。


そして今振り返ってみると「あのとき覚悟を決めてやってよかった」と感じています。おびただしい数のトライ＆エラーを繰り返してきたおかげで、みなさまに自信をもってお届けできるノウハウを体得でき、満を持して「Facebook6時間集中セミナー」をご紹介させていただくことができたのですから。

とはいえ、できることなら皆さんにはあんな苦労をスキップして、効率よくスピーディに成功へのスキルセットを手に入れていただきたい。そんな思いから「Facebook6時間集中セミナー」を企画したのです。

「日本でFacebookは本当に来るのか？」

私たちは、これまでに多くのビジネスパーソンからこの質問を投げかけられてきました。
直接的なコストをかけないで運用する場合でも、時間と労力を投入するわけですから当然気になるところだと思います。最近ではGoogle＋がFacebookの対抗馬として大いに注目を集めています。
海外の多くの国々と同様Facebookが国内を制圧してしまうのか？Google＋か？Mixiか？私たちにもその問いに対して確信をもってお答えすることはできません。
ただ「これからのネットマーケティングはソーシャルを抜きに考えることはできない」ということはいえるのではないでしょうか。

事実生活者はソーシャルプラットフォームでの情報接触に多くの時間を使うようになってきています。また、検索エンジンなど他の有力なマーケティング手段に対して、ソーシャルメディアが与えるインパクトは日に日に大きくなっているのが現状です。つまりビジネスに携る方々にとって、ソーシャルメディアの知識は業種業態関係なくあまねく必要不可欠なものとなってきているのです。

ソーシャルメディアの本質を理解し、台頭するプラットフォームがなんであろうと乗り切っていける「ホンモノの運用力」を持つことが企業の競争力の源泉であり、同時にこれからのビジネスパーソンとして必須のスキルになってくるのではないかと私たちは考えています。

ビジネスの第一線で活躍してこられたあなたなら、「Facebook6時間集中セミナー」でホンモノのノウハウを今このタイミングで体得することが、これからのビジネス環境を生き抜く上でいかに重要かということを、もうお分かりでしょう。

本セミナーは「成果を上げるために本当に必要な知識とスキルを提供すること」を目指したプログラムです。「成果よりも楽しくfacebookページを運用できればいい」という方にはお勧めしません。もちろん便利なテクニックやTipsも扱いますが、あくまで「成果につなげる」という視点で優先度が高いと思われるものを中心にご紹介します。たんに便利なTipsや最新の情報を知りたいというだけであれば、ネット上を探せばたくさん見つかるはずです。一点だけ、サポートされる機能は日々アップデートされますので定期的に情報収集することをお勧めします。

「成果を上げる」ために、業種も経験も違う参加者の方それぞれと情報交換する時間も設けたいという思いから、人数も限定20名と少なめに絞りました。内容も漠然とした方法論や事例紹介ではなく、極めて具体的な手法を、体系的にまとめたつもりです。本セミナーは当社が身銭を切って体得した（大げさじゃなく）血と汗と涙を結晶化させたプログラムです。「成果を上げるために必要な知見とスキルを短期間で習得したい」「すでにページを運用しているけど成果を上げる難しさを実感している」といった方には是非お勧めします。今回はこの講座は２万円（一人当たり）かかります。この金額を高いとみるか安いとみるかはあなた次第ですが、私たちからみれば「あのおびただしい苦労を考えたら、そのエッセンスを一日でまとめて知ることができる講座が２万円とは安すぎる」としか思えません。そしてその知見をその後どれだけ多くの収益につなげるかはあなた次第なのです。みなさんが自らの力でこの２万円の投資を何倍の価値にするのか、私たちも楽しみです。

Facebookは機能やサービスが頻繁かつスピーディに変更されるということは、すでにご存じの方も多いでしょう。また、最近ではFacebookを活用する企業が増えてきて、プラットフォーム内での競争も激化しつつあります。たとえばFacebook広告の推奨入札金額などは高騰してきており、ウォール投稿においてインプレッション・インタラクションを獲得するための工夫なども今まで以上に重要になってくるでしょう。

つまり、成果を上げ続けるためには継続的な情報収集が重要になってくるのです。

大和広告の研究組織「イマジナクトラボ」では１～２か月に一度セミナー、勉強会をはじめとしたリアルでの交流の場を用意しています。多くのプログラムは無料で提供されておりますので、継続的な情報収集の場としてご利用いただけます。毎回Facebookなどソーシャルメディアをテーマにしているわけではありませんが、多くの参加者はマーケティングへの意識が高く、すでにソーシャルメディアを積極的に活用していらっしゃるので、人脈形成や情報交換に絶好の機会です。
また、本講座修了者でご希望の方は、Facebookを活用するメンバーのためのグループにご招待させていただくことも可能です。こちらは、地元の異業種メンバーによるFacebookに関する情報交換にお使いいただければと考えています（当社メンバーもグループに入っていますが、あくまで自主的な情報交換の場としてご活用いただくことになります）。

継続的に情報をアップデートしてビジネスにお役立てください。

第１回イマジナクトセミナー第２回イマジナクトセミナー第１回イマジナクトラボ勉強会第２回イマジナクトラボ勉強会第３回イマジナクトラボ勉強会第４回イマジナクトラボ勉強会

あなたが携わっている業界、以前と比べてどんな変化がありますか？
私たち広告業界は比較的幅広い業種の方とお仕事させていただく機会がつくれますが、
以下の２点において多くの業種で共通していると感じています。

１．商品やサービス自体での差別化がしにくくなった
２．国際化への対応を迫られている

１．については、特に国内生活者の消費に対する考え方の変化が背景にあると考えています。戦後の高度経済成長を経て日本は世界でも指折りの豊かな国に成長してきました。モノがまだ豊かでない時代には「テレビがほしい」「クルマがほしい」という物質的な欲求でたしかに消費が動いた。その後もクルマであればエンジン性能、テレビであれば画質などで機能的な差別化で消費を喚起することが今よりもまだやりやすい時代が続いてきたと思います。ところが市場が成熟してきて生活者は一通りのモノを所有し、それぞれの製品、サービスの完成度がある程度高まった現代においては、機能的な差別化ではなく心の豊かさを求めた消費にシフトしてきているのではないでしょうか。
そこで、企業、ブランドと生活者のキズナづくりがブランディングの一環として注目され、同時に顧客との良好な関係を構築するツールが登場しはじめました。キズナづくりが得意なソーシャルメディアはまさにそうした時代背景のなかで必然的にマーケターから注目を集めることになったのだと考えます。
まさに時代にマッチしたマーケティングツールといえますね。もっともソーシャルメディアはマーケティングのために生まれたツールではありませんので、生活者と共存する「作法」について理解した上での活用が求められます。本講座では、そのあたりについても一通りご理解いただけるような内容にしています。

２．に関しては、まずは製造業を中心に国際化が進展し、ここ数年は特にアジアをターゲットとしてサービス業などでも広く海外進出の話を聞くようになりました。この流れはネットサービスの世界にも当てはまります。Twitter,Facebookをはじめとして、最近国内で話題になるサービスは本当に海外のものが多いとお感じの方も少なくないのではないでしょうか。
いずれにしても業界を問わずグローバリゼーションが進展しつつある状況では、海外マーケットを意識したプラットフォームへの対応が必須。当面その必要性がなくても今後のビジネスを考え、早めに手を打っておくことをお勧めします。

賢明な皆さんであれば、ここまで述べてきたようなことはすでにご存じの事実が多かったかもしれません。しかし問題は「そして貴方はどのように行動するのか？」だと思います。
さあ、明るい未来を手に入れるために今すぐ行動に移しましょう！

本セミナーは3回だけの限定開催。その後の開催予定はいまのところありません。
仮にあなたが本講座にご参加にならないとしても、またいつかどこかでお会いできる日を楽しみにしています。お互いにがんばりましょう。

そしてその「行動」として本講座にお申込みいただく皆様、一つでも多くの実践ノウハウをお持ち帰りいただけるよう、全力でサポートさせていただきます。近いうちに講座会場でお会いできることを楽しみにしています。

最後までお読みいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
盛大なビジネスライフを！

セミナーの募集は終了しました。
ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。