2012年4月17日（火）に田中みのる氏をお迎えし福山ニューキャッスルホテルで開催した「ダイレクトマーケティング講座」についてのご報告です。
今回は44名（27社）の方にご参加いただき、約３時間たっぷりダイレクトマーケティングにおける販促物の役割を学びました。講師の田中みのる氏には、時には熱く、時には笑いを誘いながら、ダイレクトマーケティングのポイントや考え方について、わかりやすく語っていただきました。参加者からは「人を大切に考える、そこからマーケティングが生まれるという先生の考えが素晴らしいと思いました。」「お客様に共感・共鳴して頂けるメッセージを考えて伝えていきたいと思います。」などの感想があり、単なるマーケティングのテクニックだけではなく、人間の行動を考え、感情に訴えかける販促のノウハウを学べる内容だったのではないかと思います。
講義終了後の個別相談会では、参加者それぞれの具体的な販促物に対して、ターゲットや販促物の役割を洗い出し、キャッチコピーの例や掲載する情報の中身や体裁、これからの方向性まで田中みのる氏からの的確なアドバイスがあり、短い時間ながら、参加された企業の方はとても満足していらっしゃったようでした。
恒例の懇親会もダイレクトマーケティングの話題や、それぞれの現在と今後のビジネスの話題などで大いに盛り上がりました。
ご参加された方々が今回の講座で得たものを、それぞれの現場で活かしていただければ、主催者として嬉しく思います。参加された方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。